CentOS5でSELinuxを無効にする方法

セキュリティ的には有効にしておくべきだけど、
なにかと不便なことが多い、SELinux
これを無効にする方法をメモ。


まず、現状の設定を確認するには、下記のコマンド。

getenforce

表示される結果は以下の通り。

Enforcing → SELinux機能が有効。
Permissive → Warning表示、アクセス制限は無効。
Disabled  → SELinux機能が無効。


一時的に設定を無効にする場合は、下記のコマンドで設定可能です。
※Permissiveになります。

setenforce 0


永久的に無効にしたい場合は

vi /etc/sysconfig/selinux

SELINUX=disabled


以上で設定が可能ですが、アクセス権限設定を理解していない場合は
触らない方がいいかも。